フリーランスの記帳代行はお願いできるのか
フリーランスで仕事をしていると経理がとても面倒くさいと感じることがあります。
経理を自分でやっている人や家族にお願いしている人も多いです。
わざわざ事務員を雇うほどの経費はかけられないという場合だったとしても、フリーランスの記帳代行をお願いできる税理士事務所を使うことができます。
色々なプランが用意されていますので、どこまでお願いするかということによってお金は変わってきますが、自分の事業規模と見合ったようなプランを持っている会計事務所にお願いできます。
フリーランスだったとしても、記帳はしっかりとしておかなければいけませんし、正しくすることによって、税務署の調査が入った時にも安心して対応することができます。
自分で簿記を勉強しながら全て行うことも可能ですが、ある程度の料金を払い、その分本業に集中するというのもとてもよい方法です。
どちらがコスト的に良いかということを考えて、記帳代行を利用するか決定しましょう。
フリーランスだから馬鹿にされることはない
フリーランスでやっているのに会計事務所にお願いするのはなんとなく恥ずかしいと考える人もいます。
しかし実際にほとんどの会計事務所は個人事業主の案件を抱えています。
フリーランスの記帳代行というのは、当たり前にお願いしても良いものなのです。
そんなに年収があるわけでもないのに申し訳ないと感じる場合もあるかもしれませんが、フリーランスで働いているといつ大きな仕事が入ってくるかわかりません。
そのようなチャンスを見逃さないためには、いつでも本業に集中できる環境を作っておくことが大切です。
そのためにも、記帳代行サービスなどを使ってなるべく本業に集中できる時間を確保しておくことが重要です。
会計事務所とのつながりをあらかじめ持っておけば、事業が成功して法人になるときなどもお世話になることができます。
恥ずかしがらずに会計事務所にいろいろなお願いをしてみましょう。
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この記事の監修者
税理士 佐藤 修(サトウ オサム)
社会保険労務士、ファイナンシャル・プランニング技能士
経歴
税理士事務所で働きながら学んできた知識や経験を活かし、税理士専門
お役立ちコラムの運用を行う。
